60日目 なめくじ軍団


朝、恐るべきことを見つけました。
減っていました。
3分の1ぐらい生きていたようです。
「おまえらは・・まったく・・」
ボクはあきれた笑みを浮かべて、ちょっとアゴを上げたりします。
結局、なめくじ軍団は3分の2を蒸し殺し、3分の1を取り逃がしました。
で、
ふと思ったんですが、
なめくじ軍団たちは、一体なんの目的で捕まえておったのでしょう。
あらためて考えると意味不明なのです。
一生懸命、生きて、妙な男に捕らえられ、閉じ込めて、ドリルで脅され、
あげくの果てには、炎天下の赤外線により、蒸し殺されるわけです。
残酷物語です。
人間が生き物を飼うというのは、残酷なことなのかもしれません。
それぞれが自分の力で生きて死んでいく。
それをただ見届けるのが本当の姿なのかもしれません。
だからボクは思いました。
「もうすぐ梅雨!なめくじが沢山取れるゾ~!」