69日目 地球の未来 2


爆竹をほぐしてみると、銀色の火薬が出てきました。
まずこれをアルミホイルの上に出します。
庭の隅に置きます。
これに火を点けてみます。
どうなるのでしょうか?
やっぱり爆竹なので、
バァン!
ていくのでしょうか?
じゃあ、火を点けます。
・・・ビジビジビジ
といいながら火薬は燃えました。
それだけ。
ええ、それだけです。
ボクは何がなんだか分からなくなりました。
だって爆竹は燃えずに破裂する花火です。
それが、ビジビジって燃えたんです。
この違いは一体・・・?
「お前がほぐすからよ。そんなこともわからんのか、アホが」
とか言うな!
たしかにその通りよ。
じゃあ破裂させるには、
空気にあんまり触れない方がいいということですか?
ほぐして塩盛りみたいにして火を点けると
破裂しないんですね。
ということは、パラシュート花火が発射されなかったのは、
すき間があったから。
あのすき間をきれいに埋めるとちゃんと破裂して
パラシュートが打ち上がるんですね。
ならば、まず爆竹で実験してみよう。
爆竹を5本用意します。
それぞれ、巻いてある紙の厚みを変えてあります。
頑丈に巻いてある方から火を点けてみます。
1個目、2個目はバンッ!と大きな音がして破裂しました。
3個目は、プシュ!といって破裂しました。
4個目、5個目は燃えただけです。
この結果から、
紙の巻き方で破裂の仕方が違ってくるのがわかりました。
しっかりと巻けば破裂のパワーが増すということです。
ふわふわに巻けば破裂せずに燃えるのです。
だから、パラシュート花火もしっかりと巻けば
うまく発射されるということです。
さぁ、謎も解けました。
いよいよ地球の未来をかけた発射です。