103日目 移動


もうね、気持ち悪いですよ。
子供たち。
小さいから出てくんのよ。
水槽から。
なんか、コップから泡があふれる感じね。
何匹おるかは、分かりません。
なぜなら、数えるなんて、めんどくさいからです。
そんなことするぐらいなら、
テレビでも見て、
屁でもこいた方が良いです。
そっちのが、
有意義です。
などと言っているうちに、
もう、出てきてますよ。
ここはひとつ、ゴールドブレンドを使いましょう。
ボクは、ゴールドブレンドの空き瓶を持ってきました。
フタ開けます。
ぷぅぅ~ん
って来ますよ。
鼻の奥まで突き刺しますよ。
ぷぅぅ~ん
って。
前回、ナメクジ軍団が入っていたものですね。
ボクはこの中に入れます。
子供たちを入れるのです。
「お前、洗えよ」
とか言いなさんなよ。
そんな過保護に育てる気なんてサラサラありませんからね。
ボクはアイスクリームに付いている、
木のスプーンで、子供たちを取ります。
・・・・。
5分たった。
・・・・。
イライラすんのよ。
あーダメやね。
取れんのよ。
ボクは木のスプーンを持って、
ムシャクシャしています。
ふと、窓を見ると、
夕焼けがキレイでした。
ボクはなんだか、
ホッとしました。
だから残りは、
明日にしようと思います。